音MADに触れた事でも書いてみるか。
初投稿から今日でちょうど3年経ったらしいです。
安福莉子×シドのテストコース。
感想さんリスペクトの安福さんって最近見ないな、と思っていたのでそこを強く意識しました。
刻みのタイミングもあそこの毛を売っている人レーシングを踏襲したり…「がんばって」って狭めると「がんばれ」って聞こえるような気がするので、連呼させたらかわいいかな…とか。
拙いなりに小ネタの詰め込み方を模索していた覚えがあります。
今聴くとかなり粗い作りですが、自分の作ったものの中では割と気に入っている部類です。
これを投稿するまで、ずーっと見る専でした。
明確に音MADという文化を追い始めたきっかけはみんみんさんの後期の動画～いろはかるた合作辺りからなので、11年ぐらい見る専をしていました。
近年デビューの作者にしてはなんか擦れてない？とよく言われる要因です。
REAPERの使い方もざっくりとなら知っているぐらいには入れ込んでいましたが、自己評価の低さが今以上に過剰だったこと、当時は別の界隈で多くの交流をしていたことが重なり、まあ無理に作り手に回らんでもいいかな…というマインドになっていきました。
数字や知名度に固執するタイプではないことも理由の一つだと思います。
じゃあなんで2020年になっていきなり投稿したのよ？って話になります。
流れをざっくり書きますね。ターニングポイントを太字にしてみました。
- お酒を飲みながら「安福さんのシドのテストコースMAD久々に観たいな～」って思った。
- ニコチャートやTwitter検索を使っても見つからない。
- どうやら俺の妄想だったらしい…。
- じゃあこの脳内にある音声を聴くには俺が作るしか無いんじゃん…。
- 芋タルトさんの作り方記事とmegaさんが作成していたスターターを頼りに酔った勢いで制作。
- なんか思ったよりイメージ通りに作れたから投稿するか…。
「存在しない音MADを気に入っている」を通り越して、「サムネ統一というフィルターで記憶が曖昧になっていて、存在を確信している」に至っていた。そして、それが無いと分かった途端「存在していない現状」が許せなくなってしまった…。
見る専が長かった故に発生した拗らせだと思います。スターターの存在にはだいぶ助けられました。アホな話ですが、上の安福さんスターターが無ければ今も見る専だった可能性が高いです。
作り始めてからも考え方がさほど変わっていないので、見る専の意識も抜けないまま今に至ります。どっちの界隈とも交流を続けられているので、案外両立できるもんなんだなぁと認識が変化したことによって、無理に作り手に回らんでもいいかなという思考が薄くなったぐらい。
根っこが閉鎖的な性格なので、ここから色んな方々と関われるようになるとはこれを投稿した頃には微塵も思っていませんでした。
仲良くしてくれている方も、そうでもないけど傍からなんだかんだ見てくださっている方も、皆さんいつもありがとうございます。
